NEWS | NUNOUS

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日本綿布株式会社ファクトリーショップ

SKIN

納入年月：2022年9月納入先：店舗用途：店舗装飾

第5回エコプロアワード優秀賞を受賞しました

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終了【展示会・東京】 DESIGNART 2022/10/21-30

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個体差の例

アースグリーン
ライトグレー
ブラック

規格・仕様について

SKIN

最大サイズ
タテ450mm×ヨコ225mm
厚み: 0.6/0.7/0.8/1.0mm
(別の厚みについてはご相談下さい)

※サイズ公差
450mm +13mm, -0mm
× 225mm +5mm, -0mm
※厚さ公差±0.1mm
STONE

規格サイズ
タテ450mm×ヨコ225mm
厚み4〜48mm
(別のサイズについてはご相談下さい)

※サイズ公差
450mm +13mm, -0mm
× 225mm +5mm, -0mm
※厚さ公差±0.5mm

材料になる布について

1： NUNOUSの材料になる布の形状は、反物やシート状の織物です。
2：ニットや、いわゆる裁断屑は、今のところNUNOUSにすることが製法上不可能です。申し訳ございません。
3： NUNOUSの材料に適している組成は綿やT/Cです。
4： PET100%やウール混、シルクなどの織物でも試作実績はあります。金属繊維は不可です。詳しくは、お問い合わせください。

製品の製造について

1：自社の管理の目の届く範囲でモノづくりを行い、スムーズなユーザーサポートを提供するため、
すべてのNUNOUS製品は、国内の自社工場及び信頼できる国内協力工場で製造いたします。

製作期間について

1：アイテムの種類や数量にもよりますが、ヒアリングから3か月～半年以上かかります。

色柄や風合いについて

・原料となる布の色や特性を活かしているため、一点ごとの色柄が大きく異なる場合がございます。
・原料となる布の種類が風合いに影響するため、風合いが大きく異なる場合がございます。
・定番カラーを展開しておりますが、その時々に出てくる規格外品が原料となりますので、色にはフレやバラツキがございます。ご発注時にお色味をご確認頂き、現物でご了承頂くようにしております。色味や柄や風合いによる返品は、ご対応致しかねます。
・定番に無い色のご要望も承ります。規格外品から近い色を提案致します。コーポレートカラーやテーマカラーなどを反映できます。

設計、デザイン、使用上のご注意

・不燃、準不燃の認定は取得できておりませんので、消防法適用の範囲外（腰壁やアクセントパネル、家具や什器・ディスプレイなどの面材や仕上材など）でご使用下さい。
・非常に柔らかいバイオポリマーを使用しているため、70℃を超える環境でのご使用は、バイオポリマーが軟化する恐れがございます。
・水は染込みます。必要に応じて塗装などの表面処理をご検討下さい。
・変色や退色は避けられません。摩擦によって色移りする恐れがございます。
・同程度の厚みの合板に近い強度がございます。
・用途に応じて、事前にご確認下さい。

キズや汚れの様に見えるものについて

・NUNOUS の原料は、キズや染料ムラ等欠点のある、使われない生地です。そのため表面に、NUNOUS として再生される前のキズや染料ムラ等の欠点、またはNUNOUS として再生中に埋没した糸片が現れる場合がございますが、これらは製品の特徴の一つとしてご理解賜りますよう、お願いいたします。

加工性について

・STONE は木工の工具や装置で切断や切削が可能です。
・SKIN は皮革加工等の工具や装置で縫製や裁断が加工可能です。
・塗料や樹脂を塗装して頂くことは可能です。風合いや色合いは変化しますので、事前にテストを行ってご確認下さい。
・印刷も可能です。事前にテストを行い、インクや設備との相性をご確認下さい。
・用途に応じて様々な接着剤がご使用いただけますが、しっかりと圧力を掛けて接着して下さい。接着工法を採用される場合は必ず施工前にテストを行い、接着の強度や品位、被接着物との相性をご確認下さい。

NUNOUS の模様について

・NUNOUS は、布を数百枚積層し、全体にバイオポリマーを含浸させて作っています。布は柔らかいので、平らに積み重ねても僅かに波打ったりたわんだりしています。加圧成形後も波打ちやたわみが残っているので、平らに切り出した際に模様として現れます。全く同じ模様は二度と現れません。

バイオポリマーについて

・含浸しているバイオポリマーの原料は、サトウキビの非可食成分です。石油から作る場合に比べて製造時のCO2 排出量が70％削減されます。

製造時の廃材について

・NUNOUS の製造時に発生する大きな端材は、再びNUNOUS の材料になります。小さな欠片やおが屑は産業用固形燃料にし、廃棄物と化石燃料使用量削減に努めています。